別冊少年マガジン2月号『進撃の巨人』

別冊少年マガジン 2011年 02月号 [雑誌]

別冊少年マガジン 2011年 02月号 [雑誌]

いつもどおりネタバレありです。















全豪から引き続き訓練生時代のエレン達を描く過去編。
今回は対人戦闘に関する格闘術訓練の話。
ここでスポットが当たるのはアニー。
彼女の対人格闘術はかなりの物で、エレンも感心する。
しかし根本的なところでこの格闘術に疑問がある。
それはいわずと知れた巨人相手に役に立つのかというところ。
その疑問を持ちながらも、エレンは格闘術を把握していく。
周りは巨人相手に格闘術は役に立たんという理解でいるため全くの無視。


一体兵士とはなにか?
兵士に必要なものは?


そんな想いを抱きながらもエレンたちは日々成長していく様が見て取れます。
そういえば、エレンは上から5番目の好成績で卒業しましたが、対人格闘術は確か主席のミカサについで2番目でしたね。
それが今回のエレンの兵士としての強さが、格闘術へあらわれていることとつながっているのかと思います。
まぁ、実際に巨人になって格闘するわけですから、エレンに限れば役にはたちますねww


ところで、サシャのキャラがだんだん変な方向に向っていくのだが、単行本3巻の扱いといい、2月号の扱いといい、彼女はそういうキャラクターなのか?
とても不遇・・・じゃなくて面白いキャラになりつつあるな。
エレンよりも人気が出そうだww