新條まゆ作品広告料52万円は凄い事だろうけど
赤松健氏が主宰するJコミでの運用についてですが、その広告料については公開を基本とする旨が伝えられていました。
今回新條まゆ氏の所に約52万円が入ったわけです。
さて、この額ですが新條氏にとっては"はした金"かなぁとか個人的に思っています。
昔テレビで見ましたが、同氏は数十億する仕事場兼自宅をローンを組まずに一括で買ったとか？
彼女の作品は『快感♥フレーズ』『覇王♥愛人』くらいしか読んだ事はないです。
しかし、それでもかなり売れているマンガ家であることは私でもなんとなくは分かります。
そんな彼女にとっての額ですからねぇ・・・
実際のところ今の日本で52万をはした金と思える人より、大金や高額と思う人間の方が圧倒的に多いとは思います。
マンガ家でもそういった人のほうが多いでしょう。
1円稼ぐのに大変な思いをしている漫画家さんは多いかと思います。
まぁ、だからとて新條まゆというマンガ家が裕福で楽しているとかそういったことはないと思いますけどね。
売れていて大金をあったら、それはそれで苦労や気の重い話もあるとは思います。
とか描いていますが、この52万円がはした金かどうかそういったことを書きたいのではなくｗｗ、Jコミというサイトの運用について。
Jコミはわたしは利用した事がありませんが、ＨＰのTOPに代表取締役の赤松氏が目指すJコミの運用概念と目標が説明されています。
詳細は省きますが、このシステムは絶版に限っての事でしょうかね。
今後もいくつか増えるとは思いますが、個人的にはがんばってもらいたいとは思っています。
あとやるならば絶版だけではなく、有名なマンガ家ではなく、これからがんばって有名になろうという無名の若手のマンガ家の作品も扱ったりしたら面白いとは思います。
まぁ、私は運営とは一切関係ないので口出しできませんが。
日本の文化を残したい赤松氏の試み一体どこまで浸透できるか、今後が楽しみではあります。
