魔法少女まどか☆マギカ 第7話『本当の気持ちと向き合えますか?』

前回衝撃の事実が分かった、偽証魔法少女
美樹さやかは怒り心頭で『だまされた』と言ってキュウべえを問い詰めますが、キュウべえの解説に納得せざるを得ない。


落ち込んでいたさやかの元に現れたのは佐倉杏子
彼女が魔法少女となった境遇を聞かされた美樹さやかは、やっぱり彼女とは違う道を歩むと決めた。
それにしても、佐倉杏子魔法少女になった境遇も結構きついなぁ。


そして、さらなる追い討ちが美樹さやかにせまる。
彼女の力の源となっているはずの上條恭介が無事退院したのは良かったのだが、友人の志築仁美から衝撃の告白。
志築仁美は友人だけあって、さやかの気持ちを汲み取ってくれたが、その猶予は1日。
その間にさやかに上條ととの仲をどうしたいのか決めてほしいと懇願された。
1日経ったら、その後は上條に告白するという。
さやかは自分の体がもう普通ではない事に戸惑いを感じてしまっている。


そんな色々な意味で追い詰められたさやかは、魔女退治において痛みを感じない戦闘でがむしゃらに戦う。


という、今回もとても魔法少女とは思えない暗い展開です。
流石にここまでくると、この後はもうこういった展開しか待っていないんだろうなぁと想います。
次の第8話『あたしって、ほんとバカ』は美樹さやかに関するところらしいので、第8話で美樹さやかになにか異変が?
それとも退場?!


なんだか美樹さやかが、とても危なっかしく見えるのは私だけかな?
それと、最初の方でキュウべえが『あの巴マミも気づかなかった』という台詞がありました。
ということは巴マミさんはキュウベえ視点では死んでいないのかもしれない。
しかし、ソウルジェムと体が離れ離れになってしまって自力で回復できなかったとかあるかも。
いずれにしろ、巴マミはもう出てこないだろうね。
CVの水橋かおりさんは、まどかの弟の鹿目タツヤのCVもやっているので、最終回まで出番があるので実は期待していたんだけどねぇ・・・。


とにかく、美樹さやかがとても危なっかしくて、まどかじゃないけどとても見ていられない状況だ。
最終回までまだまだ何か仕掛けていそうで、とても怖い偽証魔法少女です。