サンデーGX5月号『ゆりてつ』

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2011年 05月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2011年 05月号 [雑誌]


サンデーGX5月号
先月から松山せいじ氏の『ゆりてつ』がスタートしました。


さて先月お話しは、入学した初音ちゃんが迷いに迷って出会った高校生活最初の友達となった、テツ娘3人と一緒に鉄道研究会を発足するところから始まりました。
まぁ、ここまではいいのですが、その発足した場所がどういうわけか札幌行き北斗星の車内というところをのぞいてですねww

今月の表紙ですが、見開きでドバーンと4人娘と、やたら気合の入ったリアル志向の八トタE233です。
正直、キャラの絵と電車の描写が全くあってませんww
しかも、今回後ろの八トタE233は全く関係ないし


今回のメインは北斗星の車内の・・・豪華食堂車。
もちろん食鉄の石塚まろんが食わないわけがない。
とにかく鉄道関係が見事なまでに書き込みがすごいこの作品ですが、鉄道に関係するところは徹底的に書きこんでいます。
この北斗星食堂車の豪華なコース料理も書き込みが半端ないww
なんか相変わらず力の入れどころが間違っている個性的ですね。
途中、能登マミコ嬢が車内で機関車付け替えシーンを撮影したり、北斗星は電車ではないとか、非テツの人にわかる簡単な説明的文章を加えながら札幌到着。


さて、進入学の4月に、突拍子もなく2泊3日札幌寝台車の旅ですが、鶴見はくつるちゃんの提案で行くところが決まった。

その目的地に到着した初音ちゃんの驚きよう。
まぁ無理もない。
それはここだから


テツで知らない人はいない超有名スポットですね。


いまどきの女子高生にしてはなんという選択でしょう。


さて、今回のスポットですが、この小幌駅はテツの間ではかなり有名な秘境駅です。
しかし、秘境と呼ばれる所以があるように、このマンガを読んで、初音ちゃんたちの真似してはいけませんよ。
何も知らない素人がやったら、死にますww
著者の松山せいじ氏は、おそらく入念な準備と下調べと装備で挑んだはずです。
今回のようなマンガチックなことはまずありえませんのでww


よい子のみんなは真似しないように