ヤングガンガン2011年07号 咲-Saki-第80局『結果』(再掲載)

注意)この日記は再掲載です*1



今回は岩手代表宮守女子の鹿倉視点。
竹井久の気配を微妙に察知し、安手を振り込んだり和了したりして、久のペースを戻さない作戦で中堅戦を乗りきるつもり。
この鹿倉というキャラは非常に冷静に場を把握する性格のようです。
そんな冷静さはこんなところにも。

南大阪の愛宕への的確なツッコミ。
この南大阪の愛宕さんは典型的なステレオタイプの関西人扱いですねww
何事にもしゃべらないとやっていられないようです。
とにかく、鹿倉にツッコミされてばかりww


さて、清澄の竹井久は

ここでを大明槓。
そして開いた槓ドラ表示牌が

だったので、これでドラ4.
しかし南場で竹井久は南家。
つまりはは久にとってはオタ風になりますので、役はつきません。
ということは手の内でなにか役がないといけませんが・・・

久はを切りました。

愛宕を切ってあわせうち。


さて鹿倉の順番ですが、彼女が引いたのはでした。

鹿倉は竹井久は萬子でのホンイツチャンタと見ているので、このはどちらにも絡めない。
よって通る可能性は高いと言う事。


しかし、鹿倉の冷静さはここでも発揮された。

実に冷静な分析だ!!ww
竹井久を見事に一言で表現しています。
凄い失礼な分析結果ですけどねww
その結果鹿倉さんもを捨てる合わせうち。



しかし、その分析は決して間違っていなかった。
竹井久はツモ上がりでしたが、
 (大明槓) (チー) (ツモ)
なんとの単騎待ちで、自撲ってきました。
強運ですね。
これで、一気通貫、ドラ5で跳満です。


鹿倉は久野手配に驚きましたが、そのほうが普通だよね。
あそこまでやっておいて、ホンイツ持って行かないあたりは普通の麻雀ではありえないってww


これで中堅戦は終了し、いよいよ副将線に入ります。

*1:2011年3月21日に書いた日記