咲-Saki-8巻

咲 Saki (8) (ヤングガンガンコミックス)

咲 Saki (8) (ヤングガンガンコミックス)

いよいよ登場最新刊は、合宿の後半と全国大会第1回戦。


合宿にやってきた和と優希の後輩『マホ』『ムロ』
マホの能力がここで明らかになる・・・が、マホの能力は結局のところ未知数だったのか。
ただし、一人だけ将来性を感じた人がいましたけど。


そんな中、合宿で部員の能力の底上げを画策すると同時に自分自身もぬ力UPを目指す竹井久。
選んだメンツが凄いメンバー。
あれで麻雀をやったら確かに凄いことになりそうだ。
実際に麻雀の描写が少なかったのが残念だが、凄い空間になりそうです。


そして、こんな凄い連中が一挙に集まる全国大会。


清澄は競合と同じブロックに当たりますが、全国大会なんだからどこにいても競合と当たるのはお約束。
そして咲が目標とするお姉さんの白糸台は反対側ブロック。
お互い順当に進んでも決勝まで当たらない。
それを知った咲の決意は固い・・・のだが、相変わらずの迷子になる癖は直ってない。
ここら辺のギャップが咲ちゃんのいいところ。
あとは原村和の半分くらいでも胸があれば・・・と思うのは私だけか。


今回の8巻では先鋒の優希の戦いの途中まで。
優希の絶好調が光る中、眠れる獅子のごとくおとなしい鹿児島永水の神代が不気味な存在だ。
しかし、最後で目覚めた!!
その目覚めた意味は?!
・・・まぁ、買って読んで確認してください。


最後ですが、

これは8巻の帯の裏。
別のマンガ家さん*1によるアナザーストーリーが始まるとのこと。
タイトルは咲-Saki-阿知賀編episode of side-A』というらしいです。
開始は月刊少年ガンガン9月号とのことですが、このマンガの告知は月刊少年ガンガン5月号であったらしいですね。
てっきり6月号から始まるかと思って、思わず6月号買おうかどうか悩んだけど、結局9月号からということになったのですか。
どうしようかな・・・さすがにガンガンまでは手が回らん・・・。
でも、こちらも楽しみです。

*1:マンガは五十嵐あぐり先生・・・BAMBOOO BLADEだよね?!