2011年7月14日の鉄活動 前篇

さて、すでにTwitterなどで実況やってましたのでしている方も多いかと思いますが、昨日は1日中電車に乗りまくっていました。


で、どこに行こうか考えたのですが、ちょうど

JR東日本パスが使える期間だったので、これを使ってみようと思いました。


それで以下の目的を果たしに旅に出ました。

飯田線119系に乗る
クモハ123に乗る
屋代線を見に行く
"はやぶさ"に乗る
セガMJ5をプレイする

まぁ最後のものはどうかとは思いましたが、ちょうどMJ5が稼働を開始したので、旅の終わりにMJ5をやってみようと思った次第です。


飯田線119系
あからさまには廃車とは言っていませんが、飯田線を走る119系の廃車はだれが見てもあきらかで、JR東海も遠まわしに廃車すると公言しています。
ということで、風前のともしびである飯田線119系に乗ります。
ところで、飯田線はご存じのとおりJR東海ですので、今回この切符の範囲外です。
しかしながら飯田線の車両は辰野を通り越して岡谷までやってきます。


ということで、岡谷-辰野のJR東日本区間を乗ることにし、岡谷駅に向かいましたが、岡谷駅で私を出迎えたのは

よりによってお前か!!
岡谷で待っていたのは、その119系を廃車に追いやる張本人である313系飯田線仕様。
さすがに新車だけあって、まぁ乗り心地は・・・
しかし、今回は119系に乗るのが目的だったのです。
とりあえず辰野駅で出会えたので一枚。

JR東海の119系です。


ちなみに飯田線は自動でドアが開きません。
新型の313系は開閉ボタンによる半自動ドアで、この機能がない国鉄時代製造の119系はドアを手動開け閉めすることになります。
したがって、咲-Saki-で夢野マホが駆け込み乗車で反対に向かてしまうシーンがありましたが、現実ではそんなオカルトありえませんww


クモハ123系
国鉄時代に製造されたクモニ143からの改造車で、ローカル線での単行を想定して6両が改造されています。
内訳はJR西日本に5両で、今回の目的であるJR東日本のクモハ123は1号機が1両。
つまりのところ、JR東日本には1両しかないのです。

これがクモハ123系。
元荷物車両ということで、かなり無骨です。
で、車内

いかにも、元荷物車両らしいですね。


このクモハ123系は、塩嶺トンネル開通で一挙にローカル線と転じた、中央本線の支線*1の辰野-塩尻をおもに走行します。
この付近は山間を走るため、中間にある辰野駅はこの区間の主要施設として機能していました。
なので

やたら構内が広いんですね。
この構内の広さに加え、ホームがやたらに長いです。
これが、このローカル線が昔は大幹線だったことを思い起こさせます。


そんな中、この広い構内にポツンと単行のクモハ123が停車すると

なんとも奇妙な空間になります。


あとはこのクモハ123に乗って塩尻に向かいますが、続きはまた別の日にでも。

*1:通称大八回りとも呼ばれる