はみ出し電車に異変が?
まずは、かなり前の日記です。
2009年8月3日に書かれた日記
この日記で3駅のはみ出し駅を紹介しました。
さて、この日記に載っている梅屋敷駅は高架工事が完成後、ホーム自身が6両対応になるので解消されることはすでに分かっていましたが、実は今回解消されるのは梅屋敷以外にもう一つあります。
それは戸越公園駅です。
2011年1月に発表されたこの工事概要記事。
戸越公園の駅舎と反対側の踏切を廃止して踏切を大井町寄りに移動し、さらにその新しい踏切に合わせて道路も新設するとのことですが、この前戸越公園駅を通過したところ、すでに踏切は移設されていて道路も完成していました。
後はホームを伸ばすだけです。
東京23区内にあるはみ出し電車の見れる駅も、近いうちに上記2駅が姿を消します。
予定では梅屋敷駅は2012年10月で、京急蒲田の高架工事完成と同時に。
戸越公園は2013年3月の予定で、副都心線との直通が始まる日の予定です。
今のうちにはみ電に乗って、ドアが開かないを体験してみるもよし。
この2駅はみ出しが解消された場合、東京23区内でドアの締め切り扱いが行われるのは、東武鉄道の浅草駅*1と、東急大井町線の九品仏駅だけとなります。
*1:6両中2両が閉じ切り。1番線に限っては8両のうち2両が閉じ切り