アラクニド7
- 作者: 村田真哉,いふじシンセン
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: コミック
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あんた処女?
蜘蛛狩りの真っ最中にばったり出会った芋蟲と蜘蛛。
前回はそこで終わったけど、今回芋蟲の姐さんがいきなり発したのが上の言葉。
蜘蛛として覚醒し、辛くも組織の殺し屋たちを撃退しているアリスだけど、ここに来て今までと違った敵との遭遇。
まぁいきなりこんなこと聞かれれば、アリスくらいの年齢の娘は一瞬たじろぐね。
しかし、百戦錬磨の芋蟲の巧妙な作戦だった・・・というより、芋蟲は直進的に進むだけだから、作戦だったかどうか。
しかし、アリスには効いたようで思わずたじろいだ瞬間に芋蟲に間合いをつめられあっさりと敗北。
芋蟲のほうが何倍も上だったようですが、芋蟲を姐さんと慕うリオックの一言。
「さすが姐さん。ド汚い手を普通に使うぜ。」
これほめているつもりのようだけど、ほめてないよねww
アリスがこの後どうなるのかは、まぁ買って読んでくださいな。
そうそう、この7巻で兜蟲の目的がはっきりしました。
なんと護衛をとある人物に頼まれていたとのこと。
結構もらっていたようで、この表情
個人的にこの表情好きです。
この作品では、この兜蟲が一番の好みかな。
ところで、いくらもらっていたのだろう。
現在のアリスの懸賞金が8億円。
それを無視してでもいいくらいの額だったのだろうか。
8巻も期待します。