咲-Saki-第105局「旧友」

前の日記にも書いたけど、物語が時系列的にも内容的にもリンクしだした。
ということは、ガンガンの阿知賀編の大将戦が終了するまで、こっちの準決勝は開始しないということもあり得る。
いや、きっとそうするだろうね。
そっちの方が時間稼・・・じゃなくて、日ごろ見えなかった裏側が描けて面白いかもしれない。
そして清澄の準決勝が始まった時には、阿知賀の方の決勝までの裏側が垣間見えるということかな。


そんな裏側を見る場合、初めてのことがいろいろ出てきます。
まずは4年前の和が小学校6年生のころの旧友たちとの写真。

和、玄、隠乃、憧の4人が写った写真。
まぁ和の小学校6年生らしからぬ、二つのふくらみ。
記者の西田さんとその後輩社員「あの胸でランドセル」「犯罪だわ」というセリフが出てくるのも納得。
しかし、ここで初めて分かった事実が。
この写真を撮影したのはこのメンバーと一緒に遊びに来ていた「赤土晴絵」であるのは分かったと思うが、そもそもこのシーンはブログを閲覧しているシーン。
つまりは赤土さんはブログをやっていたということですね。
それから、玄も和に負けず劣らず結構いいものをお持ちで・・・
確かに和の胸はでかいのですが、あまりにもでかすぎて、私的にはバランス的なところでいまいち好きにはなれない。
それよりは玄のほうがいい感じです。
全体的なスタイルとバランスが絶妙だと思うのですがどうでしょう。


って、一体何を書いているんだろう。


続きまして、新子憧について
まずはこの写真

これは片岡優希・・・・じゃなくて小学校6年生のころの新子憧です。
どこから見ても片岡優希にしか見えません。
さて、憧は中学校から別の中学に行き、次に阿知賀編に登場するのは和が全中覇者となった中継を見た隠乃が電話した時です。
その時にガラッと雰囲気が変わったことは、読者含めネット上でも一時騒ぎとなりました*1
疎遠気味の隠乃や玄に加え、小学校6年生の頃に分かれて中学校3年生の時に戻ってきた赤土晴絵でさえ、この雰囲気の変化に驚きは無かった。
全国大会の会場で再会した阿知賀面々と和の間でも「憧?ずいぶん雰囲気変わったね」とか言う感じも無かった。
つまりあまりの変化に驚いたのは読者だけで、作中の人物には何も変わっていないように思えるのかと思っていたが・・・


実はそうではなかった


その驚きようは作中のキャラ達も認識はあったようです。
ちなみにこれが変化ね。

これだけ変われば、普通は驚くのではないかと思いますが、やっとこの変化に驚く人が出てきてくれましたね。


さて、今回は和の奈良時代の話と、最後に準決勝の相手となる臨海女子の面々が動き出すところまで。
清澄の準決勝ももうすぐですね。
ただ最初にも書いたとおり、阿知賀編の準決勝が終わるまではまだ始まらないのかもしれない。

*1:一部だけだよww