咲-Saki-第108局「世界」

Bブロック準決勝先鋒戦。
またまた飛び出した優希のさいころ振らせない宣言だったが、これに辻垣内が動き出す。
優希のペンチャン牌を強引にカン。
しかも、残ったペンチャン牌ののシャンポン聴という(和了すれば対対和)という待ち。
しかし、優希は振り込まない。
ここは優希の変化ですね。
しかし、普通だったらなくなった時点では捨てちゃうけどね。
ここが今と昔の優希の違うところか。
結局、流局に持っていって聴牌で親を連荘することになった。


その後も流局聴牌で親を連荘。
実に3連続で、5本場となった。


しかし、辻垣内がそろそろ本気を出してくるか?
一方、有珠山の先鋒は辻垣内を意識してかやや縮小傾向。
姫松の上重にいたっては、いつ爆発するかおかしくないまま、不発弾で終わりそうだww


ところで、優希はどんな手で聴牌にしたのかな?
辻垣内にをカンされた直後の配牌は
  (ツモ)


は辻垣内のあたり牌で、をツモった時にを捨てています。
なので最終的にはこうなったかと
 


この状態でのどちらかが着たのではないかと。

追記

上重が四萬四枚持っているので、四萬はきませんね。