魔弾の王と戦姫4

久しぶりに続刊読みました。
別に期間が開いたというのは私のほうで、決して刊行ペースではありません。


昨日はツインテールが何チャラとか言う話の作品でしたが、こちらは正統派ファンタジーを書かせたら、ラノベ界では相当の実力者「川口士」の作品。
バランス、内容、設定どれをとっても一級品ですが、弱点として色気とギャグ。
この系統の作品では不釣合いな要素ですが、もともと川口氏自身も苦手なようで、あまり上手に表現できないのはお約束ということなんですが、最近色気についても、この作品に限れば無理ない表現でうまく書き連ねるようになりましたね。
きっと担当のMF編集が、そっち方面の多彩な才能をもってして、川口氏にアドバイスしているのか?


作品の内容にはあえて触れずともいいでしょう。
このシリーズ、3巻までの展開、安定感、設定は抜群によく、唯一足りないお色気もだんだんよっくなって来ました。


買って損はないと思えるので、読んでいない方はぜひとも1巻から呼んでみてください。
お勧めします。
ついでにツインテールもww


両者交互に読みふけるとどんな感じになるかなww