マンガ ヤングガンガン13号『咲-Sakiー 第66局 休息』

毎度ネタバレありで参ります。














いよいよ全国大会。
47都道府県から全部で52校が参加します。
さて52校のうち、4校がシードとなってます。
シードになったのは、鹿児島『永水女子』、東東京『臨海女子』、西東京『白糸台』、北大阪『千里山女子』。
長野代表の『清澄』は鹿児島『永水女子』と同じブロック。
その前に1回戦は佐賀『能古見』、鳥取『千代水』、福井『甲ヶ崎商業』と対戦。
勝てば、次の2回戦では間違いなく『永水女子』とぶつかる。
ちなみに、3回勝てば決勝になりますが、姉のいる白糸台は逆のブロックなので、お互い勝ち進んで決勝まで行かないと対戦はない。
清澄は、2回戦で『永水女子』そして3回戦で順当に行けば『臨海女子』。
そして決勝で白糸台という、まさに熱血スポーツ漫画の王道のようなトーナメント対戦ですねww

これがトーナメント表。
赤が清澄、青が白糸台。
順当に行ったとしてこれです。
しかし、良く見ると準決勝卓に番号表示があるんですよね。
と言う事は第2回戦の4校のうち、上位2校が上にいけ、準決勝で4校のうち上位2校が決勝に進めるということですね。
ならば、2回戦で清澄が鹿児島永水女子にボコボコにされても、他の2校が清澄の上を行くくらいボコボコにされれば、清澄は準決勝、さらには決勝までいけるということですね。

第2回戦
神代『白糸台の雀豪"宮永輝の妹"ということで少しは楽しませてくれると思っていたのだが、期待はずれだったな。リンシャン使いとってもこの程度とは・・・これで全国に挑もうなど笑止千万!!
咲『ま、まさか、噂に聞いていた鹿児島永水の神代。決して油断していたわけではござらぬが、こ、これほどの腕とは思わなんだ』
和『く、まさか牌聖リンシャン使い咲がここまで抑えられるとは、鹿児島永水女子"神代"侮りがたし!!


部長『だ〜〜ぁいじょうぶよ。アタシたちこれだけやられても、2位だから。準決勝に進めるわ。テヘッ(ハートまぁく)』

こんな展開が待っているかもしれません。*1


さて物語のほうですが、今回はトーナメントと開会式だけで麻雀は特になし。
しかも、清澄は3日目まで出番がないので、東京見物としゃれ込んでいます。
個人線に出る福路が所属する風越はいいとして、どういうわけか鶴賀、龍門渕のメンバーも来ています。
和は透華とそのメイドでショッピング。
タコスは池田ぁとちびの3人でタコス喰いツアー、部長と福路はデート。
ついでに桃子と加治木もデート。
桃子、露出高い服着てるから意外とボリュームのある胸が・・・!!
谷間が!谷間が!←大事な事なので2回言いました。


そして咲は間違えて染谷まこのスカート穿いちまったじぇ


なんと、ミニスカじゃない咲が!
やっぱ、清澄って変。
なぜに1年生だけミニスカなんだろう・・・。


さて、3日目の第1回戦の前。
咲は決勝まで行かないと姉と対戦できないことを知った。
その決意

咲『邪魔者はブッツブす!!

いや、実際には違いますけどね。
そして決意の現れの目に炎がでて萌える燃える!!
そんな咲の決意の表れが見えました。
でも、この瞬間の咲ちゃん怖ェ〜〜〜


ところで、須賀京太郎君。
キミは一体何をやっているんだね?

龍門渕透華の黒執事にいったい何を教わっているのだ?



咲 Saki (7) (ヤングガンガンコミックス)

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*1:ツッコミは受け付けません